#04
不「君がここで入院してるなんて知らなかったよ・・・」
幸「・・すまない・・・隠してたわけじゃないんだけど・・・」
不「いいよ・・・気にしないで・・・それより、自分の体のほうをね・・・」
幸「ん・・・すまない」
不「クスっ・・・」
幸「ん?どうした?不二・・・」
不「全然違うなって思ってさ・・・」
幸「何が?」
不「君と・・・・切原って・・・さっきも、なんか絡まれちゃったよ」
幸「あいつ・・・」
不「よっぽど嫌われてるのかな?」
幸「その逆・・・」
不「え?」
幸「いや、何でもない。迷惑かけてるね・・・」
不「それも気にしないで、僕は全然なんとも思ってないから」
幸「お兄ちゃん・・・だから?年下は弟みたいに思える?」
不「クスッ・・・裕太はもっと可愛げがあるよ」
幸「これは失礼・・・」
不「早く元気になって・・・」
幸「ん・・・」
不「僕の命、分けてあげるから・・」
幸「不二・・・」
不「神様は意地悪だね・・・」
幸「そんなことないよ」
不「どうして?」
幸「こうして俺達めぐり合えたじゃない?」
不「幸村・・・」
幸「それに大丈夫・・・不二の寿命減らすわけにはいかないから・・・
絶対俺」は元気になってみせるから・・」
不「ん・・・約束・・・ね?」
幸「あぁ・・・それに・・・不二が・・・他の誰かのものになるなんて
耐えられないからね・・・」
不「幸村・・・」
幸「可愛い君・・・・ずっと俺だけの人で居て欲しい」
不「僕は・・・君以外の誰の傍にも居たいとは思わないよ」
幸「ありがとう・・・少し安心したよ」
不「元気になったら・・・」
幸「あぁ・・・いままで出来なかったこと・・・
いっぱいいろんなことしよう・・・」
不「ん・・・必ず・・・きっとだよ」
幸「あぁ・・・」
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