055
選抜合宿にてH
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不「やぁ・・・ちょっといい?」
樺「ウス」
不「どぉ?そっちは」
樺「ど・・どうって」
不「順調?」
樺「ウス」
不「そっか・・・・・・よかった」
樺「・・・・」
不「わがまま言ってない?」
樺「跡部・・・さんですか?」
不「うん」
樺「いえ」
不「こんなの食事って言わないとか・・・・」
樺「・・・・・」
不「・・・・言ってるんだ」
樺「ウ・・・」
不「いいよ。気にしないで」
樺「ウ・・ス」
不「そんなことしてないでこうやれとかって、華村先生に練習内容について
意見してみたりとか」
樺「・・・・・」
不「・・・・してるんだ」
樺「ウッ・・・・」
不「人の試合見て、俺はこんなもんじゃねぇとか」
樺「・・・・・」
不「・・・・・やっぱり」
樺「ふ・・不二さん・・・」
不「ん?・・・・あ・・・・別に怒ってないよ」
樺「ウス・・・」
不「あれ取れ、これ取れ、そこ行け、これ持てとかは?」
樺「・・・・」
不「・・・・・・もぉ・・・・・」
樺「不二さん・・・やっぱり・・・」
不「ごめんね」
樺「ウッ?」
不「樺地君だって大変なのに・・・」
樺「いえ・・・俺は別に・・・」
不「でも・・・・・・ありがとう」
樺「不二さん・・・」
不「きっと樺地君が傍に居てくれてるから、跡部は安心して前を向いていられるんだと
思うんだ・・・・」
樺「そんな・・・」
不「大変かも知れないけど・・・・お願いするね?」
樺「ウス・・・」
不「僕は何もして上げられないけど・・・・」
樺『不二さんが同じ合宿所にいるだけで・・・・きっと跡部さんは頑張れると俺は思います。。。。』
不「頑張ろうね。樺地君」
樺「ウス・・」『あたたかくて・・・小さな手・・・・』
不「いつか・・・僕が跡部のお世話をちゃんとできる日がくるまで・・・
それまで跡部のことよろしく・・・」
樺「ウス」『きっとそれは・・・もうすぐッスね』
不「それでも跡部にとっては、樺地君は大切な後輩で・・・だから僕にとっても樺地君はとっても
大切な人なんだよ・・・・」
樺「ふ・・・不二さん・・・」『可愛いです・・・素敵過ぎです・・・なんて優しい人・・・』
不「あ、僕もう、行かなきゃ・・・・ごめんね。呼び止めてしまって」
樺「いえ・・・」
不「じゃぁね」
樺「ウス」
『本当に跡部さんは最近幸せそうに笑ってます・・・きっとアナタのお陰なんでしょう・・・』
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