054
選抜合宿にてG
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裕「で?ぶっちゃけどうなんだよ」
不「え?何が?」
裕「だから・・・・その・・・・」
不「何赤くなってるのさ?」
裕「あーーーもぉっ」
不「裕太?」
裕「跡部さんとだよ」
不「跡部と?」
裕「あぁ」
不「・・・・」
裕「黙るなよ」
不「知ってるくせに・・・」
裕「詳しくは知らねぇよ・・・って・・・いつからなんだよ」
不「小学校の時のは知ってる?」
裕「え?」
不「他の友達と一緒だと思ってた?」
裕「それは・・・いや・・・」
不「ん・・・で、卒業で一度別れた」
裕「別れたって・・・そんな言い方するほど・・・だったのかよ」
不「とりあえず、僕の初めては、全部跡部に奪われたことになると思う」
裕「えっ・・・・って・・・俺さ・・・いっぺん聞こうと思ってたんだけどさ」
不「ん?何を?言っとくけど、僕は別にホモでもゲイでもないからね。
女の子だって普通に付き合ったことあるし。抱くなら絶対女の子がいいに決まってる。
ただ、跡部が相手の場合は僕は抱かれる方だってことだけ。跡部はよく噂とかで知ってるよね。
今は、僕以外勃たないとか言ってるけどさ・・・」
裕「うっ・・・」
不「何それ?あ・・・思ってたんだ・・・」
裕「え・・・いやっ・・・って、だって周り見てみろよ。どう見たっておかしいって」
不「それは勝手にそうなってるんだ。僕のせいじゃないよ」
裕「けど他にもいたんだろ?」
不「それは・・・・成り行き」
裕「そういうのってバイって言うんだよ」
不「よく自分の兄貴にそういうこと言うね」
裕「っていうかみんなそうじゃんか」
不「裕太も?」
裕「一緒にするな!・・・・で、答えろよ」
不「あ・・・そっか。裕太が家を出て行った後だよ・・・
凹んでた僕を支えてくれたのが跡部だった・・・
っていうか跡部だから立ち直れたのかもしれないね」
裕「そっか・・・」
不「きっかけはどうであれ、僕は後悔してないよ」
裕「あぁ・・・公認なんだろ?向こうは」
不「うん」
裕「姉貴も母さんもわかってるみたいだしな・・・・」
不「うん・・・裕太は?」
裕「俺は・・・兄貴は兄貴だしさ・・跡部さんは尊敬してるそれだけだよ」
不「そっか・・・ありがとう」
裕「いろいろあるだろうけどな・・・」
不「うん・・・そうだね」
裕「大丈夫だろ?きっと」
不「え?」
裕「なんたって跡部さんだからな・・・」
不「クスッ・・・・そうだね」
裕「けどだな」
不「うん?」
裕「あんまりあからさまにいちゃこぐなよ」
不「クスッ・・・了解」
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